発達障害
うつ病やパニック障害の方々の中には発達障害による生きづらさから精神疾患になっている人もいます。
下記のサイトがとてもわかりやすく解説されています。
私たちの周囲にも “ちょっと変わった人だなあ”と思う人がいますが、ご本人がそれで満足して普通に生活ができていれば問題はないのですが、そのことで つらい思いをしていたり生きづらさを感じている場合には、病気や障害としての治療やケアが必要になります。
症状の特徴
周囲の人や音や出来事に不安や恐怖があったり、周囲の社会と自分の間に大きな隔たりや違和感を感じていたり、そこに入っていけないつらさがあったり・など精神的な苦悩を多く抱えている場合が多いです。体の特徴
幼少期から感じてきた 生きづらさが大きくある場合には、うつ病やパニック障害など他の精神疾患の方々と同じように、身体各部に慢性的な緊張とその感覚鈍化がみられる場合が多いです。治療方法
パニック発作や大きなうつ状態などがある場合には頓服的な投薬療法が効果的ですが、発達障害そのものには適応できる薬がないようです。他の精神疾患と同じく、ストレスを抱えて思うように動けなくなった身体を緩やかな状態に戻してゆくことで、楽な状態を確保できるようになっていただきます。
高機能自閉症やアスペルガー症候群のように知的障害がない場合には、自分の生きづらさのポイントを理解することで、生きかたを変えることができたり少し楽になれる場合もあります。
また会話がうまくできなかったりスムーズでなかったりする場合には、その人のリズムに合わせた対話療法を行います。
詳しくはお電話またはメールでご相談ください。
◆ 西尾はり灸マッサージ治療室
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---- copyright nishio kenichi 2014/04/01 ----