ぎっくり腰
■ ぎっくり腰は、突然腰がぐきっと音がして、痛みでそのまま動けなくなる・あるいは腰に違和感が起きてきて、時間とともに痛みに変化してやがて動けなくなる・・という症状です。
傾向としては寒い季節や夏でも冷房の使いすぎなどで身体が冷えたときに起きやすいようです。
もしもぎっくり腰になったら
まず あわてないこと。 そのまま、あるいは横になれる場所で静かに横になって腰の負担のない姿勢をとること。
ぎっくり腰にも、軽いものから重傷までいくつか種類があります。
ほとんどの場合は腰の筋肉に過大な負荷がかかったために筋肉が痙攣を起こして動けなくなる・というもので症状は軽い場合がほとんどです。
この場合は、ともかく暖かくして腰に負担がかからない姿勢で静かにしていると1時間ほどで元にもどります。
■ 腰椎関節ヘルニアになっている場合は、腰骨に触れてみると激しい痛みがあったり、足にしびれやマヒが出たりします。 この場合も あわてて動いたりしないで腰に負担のかからないように安静を保つことが大切です。
ヘルニアであっても、しばらくすると自然に元に戻る場合がほとんどですから、まずはしばらく様子を見るのが賢明です。
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---- copyright nishio kenichi 2014/04/01 ----