ふりふり体操
■ ほつれた毛糸の束は、片方を持って ふりふりすると少しほつれが改善できます。 筋肉も繊維の束なので、ふりふりしてやると ほつれが元に戻りやすくなります。
■ 腰や肩を左右に ゆらゆらとゆり動かす。
疲労や緊張が 上のほうにある場合は 肩を中心に、 足腰の場合は 腰を中心に動かすといいようです。 ゆり動かすテンポは状態やその人の年齢などによっても違います。 自分に合ったテンポで、好きな音楽などに合わせて行うと効果的です。
症状が上半身にある場合は くび 肩 肘 手首 指 それぞれの関節も適度にふりふりします。
足腰の場合は 股関節 膝 足首 足指 それぞれの関節を適度に動かします。
この運動は 関節周囲をふりふり動かすことで主に関節周囲の筋肉の緊張を緩めることが目的です。
なのでエアロビやダンスのように かっこうはけしてよくありません。 どちらかというと タコが踊っているように見えます。
だからできるだけ一人でこっそりやってください。
この運動は、ふりふりするというだけで それ以外の形はありません。形や回数は やる人が決める・というところが もうひとつのポイントです。
ふりふりしてみて、それが気持ちいいと感じる形や動きを続けることで身体はリラックスしていきます。
一定のリズムでふりふりしながら たとえば ねじる とか 回すとか 振るとか 曲げるとか握るとか伸ばすとか・・気持ちよさを探しながら動きを適当に変えていきます。
体が満足するまで続けてください。 満足すると自然に動きが小さくなってきます。
■ 終わった後は 体が独特な弛緩状態になっている場合もあるので、 深呼吸を何度かして元に戻しておきましょう。
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---- copyright nishio kenichi 2014/04/01 ----