画像について
ページ上の画像について
一般によく言われることとして、目が見えないんだから画像があっても意味がない・・ということがあります。
確かに画像や写真は音声ソフトでは読みあげないのですが、画像や写真にそれを説明する文字があると音声ソフトはそれを読み上げるので、イメージを想像することができます。イメージがふくらむページは、それだけで強いインパクトを与えます。
画像や写真には以下のように alt属性でテキスト文字を入れてください。
写真に 説明文を入れる
ちなみに上の記述は 音声ソフトとｗｅｂデザイン のページの写真の記述です。
ページ操作に関わる画像
リンクやボタンに画像やアイコンなどがよく使われていますが、この場合は、音声ソフトで操作できない、あるいはとっても操作しにくい状態が起きる場合があります。たとえば、ショッピングサイトのトップメニューでは、買い物かごや商品検索や案内などの項目が画像リンクで表示されている場合があります。画像にテキストでの説明がつけてあれば音声はそれを読み上げるので問題はありません。 しかし文字での説明がないと音声ソフトはその画像のアドレスを読み上げます。つまりｈｔｔｐ：／／・・というのを長々と読み上げるだけで、そこには何のリンクがあるのかがよくわからないので、メニューとして把握できない状態となります。
画像やアイコンをリンクとして使う場合にも、上記のように alt="画像の説明" を必ず入れてください。
逆に言えば alt属性を入れて、より多くの画像や写真を使うことは、画面が見えない視覚障害者にも、豊かなイメージを広げたり強いインパクトを与えることになるのです。
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