音声ソフトで読みにくい記述
読みやすいか読みにくいかは、かなり個人差があると思いますが、以下いくつかまとめてみました。
本文内にリンクが多いページ
「このことに関しては ここ(リンク)に詳しく記述してあります。」
また上記について別の意見として ここ(リンク)も重要です・・・・。
こういったページはそんなに多くはないのですが、あまり多用されると、視覚障害者でなくても読みにくいのではないかと思いますが、音声ソフトの場合は、全体を把握することが難しいため、このページとあっちのページとそっちのページと・・・というように広がってしまったり、別のページにさらにリンクがあったりと階層が深くなったりすると、全体を把握しずらくなります。
ひとつの内容については同じページで記述して階層はできるだけ狭く浅くするほうが読みやすいページとなります。
いきなり音楽が現れるページ
ページをひらくと、いきなり大音量で音楽が聞こえるページがあります。
視覚障害者でなくても驚いてしまうと思いますが、音声ソフトを使っている場合は、その音楽でページ内の文字やメニューの読み上げが消されてしまい操作ができなくなる場合があります。 音楽や映像は必要な人がボタンを押して再生するような方法がユーザーに対して親切です。
メニューが画像のページ
メニューが画像で作られていて、しかもその内容がテキストで記述されてないページは、とりあえず上から順に開いてみて、目的のページを探さなくてはならないので、とっても手間がかかります。
下記のページは画面で見るだけなら何の問題もないのですが、音声ではメニュー(リンク)の内容が全くわかりません。
メニュー項目が音声ではわからないページ
ここはまだ製作途中です。
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